随想録

ふたたびの奄美大島（その１）

　約２年ぶりに奄美大島を訪れました。
　街の生活から少しだけ離れて、優しい人たちや心癒す情景に出会うことを求めて旅をする。
　この島にはそんな魅力があります。

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　最初に訪れた集落の小さな雑貨店。
　何気なく入ったそのお店の奥では、８７歳になるおばあちゃんが大島紬を織っておられました。

　　
　雑貨店の近くにいた猫（左）。警戒しているの？と思っていたら子猫を二匹つれてきました。

古仁屋の町の小さな魚屋さん。ガラスケースには南の海の魚が並んでいます。

海辺の町でも猫は元気。このポーズで動かなかったのでシャッターを押すと、
『もういい？』という感じで行ってしまいました。

私の好きな加計呂麻島の景色。静かな海に日が暮れてゆきます。
　　

2007年4月